映画『レザボア・ドッグス』のおすすめポイント3つ タランティーノの傑作!絶対観るべき作品です!(ネタバレなし)
こんにちは。りょっくんです。今回は映画が好きな方もそうじゃない方も絶対観るべきおすすめ作品を紹介します。
その作品は、『レザボア・ドッグス』です。
作品情報はこんな感じ。
監督、脚本:クエンティン・タランティーノ
出演者:ハーヴェイ・カイテル・・・ミスター・ホワイト
ティム・ロス・・・ミスター・オレンジ
マイケル・マドセン・・・ミスター・ブロンド
クリス・ペン・・・ナイスガイ・エディ
スティーヴ・ブシェミ・・・ミスター・ピンク
ローレンス・ティアニー・・・ジョー
クエンティン・タランティーノ・・・ミスター・ブラウン
等
公開:1992年10月
あらすじ:6人の男たちは宝石強盗計画を実行したが、警察の待ち伏せに遭う。何とかアジトに逃げ帰ったが、その内の1人が「この中に裏切り者がいる」と言い始める…。
それでは、さっそくレザボア・ドッグスのおすすめポイントを3つに分けて紹介しようと思います。
おすすめポイント1…男たちがとにかくカッコイイ!
この映画のおすすめポイントその1はやっぱり登場人物のカッコよさ!とにかくみんなカッコいいんです!
冷静沈着だが情に厚く渋いおっさん、ミスターホワイト
ドジなお調子者かと思いきや…な、ミスターオレンジ
飄々とした態度とは裏腹に残虐非道な男、ミスターブロンド(ゴールドじゃなくブロンドなのもオシャレ)
ブサイクなのをバカにされるが誰よりも狡猾で計算高い男、ミスターピンク
開幕からド下ネタをぶっ放す、ミスターブラウン(タランティーノ監督(笑))
などなど、全員のキャラが深く掘り下げられており、全員に見せ場があるという、誰推しでも幸せになれること間違いなしな映画なのです。鑑賞後にどのキャラが好きか、または嫌いか話し合うと絶対盛り上がりますよ!
おすすめポイント2…意表を突かれるストーリー
おすすめポイントその2は、ストーリーの面白さ!
この映画のもう1つの魅力は、予想を裏切るストーリーです。作中では1度だけでなく2度3度と、あっと驚く予想できない展開が起こります。
裏切り者が誰なのか、最終的に誰が生き残るのか、ラストの選択…などなどきっとみなさん1度は予想と違った展開に驚かされることでしょう!
おすすめポイント3…今なお色褪せないオシャレな音楽たち!
おすすめポイントその3は、とってもオシャレな音楽たちです!
この映画、劇中で使われる音楽がとってもオシャレでカッコいいんです!例えば冒頭の強盗に向かう男たちの歩く姿と共に流れるのは『リトルグリーンバッグ』。きっと誰しもが聞いたことがあるであろう名曲です。
この他にも、残虐なシーンであえてかかる軽快な音楽だったり、運転中の会話の後ろでかかるさりげない音楽だったり、まるで適当にラジオでかかった曲を聴いているかのようなこだわりが感じられます。
この映画の公開が1992年で、当時は規制の音楽を多用するのは珍しかったらしく、時代の先を行くすごい映画でもあります。
おわりに
いかがだったでしょうか。以上が、『レザボア・ドッグス』のおすすめポイント3つになります。
最高の男たちと、最高のストーリーと、最高の音楽。まさしく最高の映画だと言えるでしょう!私も人生でトップ10に入るほど好きで、映画にはまるきっかけとなってくれた作品です。
ぜひ、観たことのない方も、また見たことのある方ももう一度観てみてください、そして感想を語り合いましょう!